ネイルベットを伸ばしたい その2(完)
きれいな爪は好印象ですし、憧れますよね。
前回の「その1」では、主に保湿をメインとした地道なセルフケアについて、どれほど効果がなかったかについてお話ししました。
「その2」では、なぜジェルをつけだしたのか、結局どのくらい伸びたのかについて書いていきます。
会社に入りたての頃に叩き込まれた、「冒頭の問いかけ」「断定表現」ですね、本当にありがとうございました。
■なぜセルフケアを辞めてジェルネイルに移行したのか
折角休職中でケアに時間が取れるのだし、どのくらいセルフケアを続ければネイルベットが伸びるのか、実験してみよう。
そんな想いから始めたセルフケアを、なぜ辞めることになったのか。
言わんでもわかりますね、効果がなかったからです。
効果がないどころか、ネイルセラムのせいで逆に爪の傷が目立つようになってしまったからです。
止めが友人の結婚式。
女子によくある「こんな爪じゃ恥ずかしくて行けないわー」論です。
解っているんですよ、目の前の人が自分の爪をそこまで見ていないことくらい、女子は皆理解しているんですよ。
でも気になってしまうんです、人間そんなもんです。
■突然のジェル
別にポリッシュで良いじゃない、と思われたことと推測します。
まあその通りではあるのですが、ジェルの方が長持ちするし綺麗だし、サロンでお願いすれば楽だし早いし…。
そんなことを考えていたような記憶があります。
これは後々判ったことなのですが、この時期くらいからアトピーを発症しており、酷いかゆみに対してジェルで掻き壊し対策をしたかった、というのもありました。
今でもジェルを続けているのは、アトピーと上手く付き合っていく為でもあります。
で、結局どのくらい伸びたのか。
気になりますでしょう?
すみません、8月時の左手写真および10月時の右手写真を撮っておらず、このような対比になってしまいました…。
セルフ2か月、ジェル2か月の計4か月経過です。
アンバランスながら爪のピンクの部分が伸び、縦長の印象になったことが見て取れます。
もちろん保湿ケアはそれなりに続けていました。
しかしまあ、同じ期間でもジェルは圧倒的ですね。
爪が割れてどこかに引っかかることもないですし、壁にぶつけてしまっても爪が剥がれにくくなりました。
爪が頑丈になり、物理的な衝撃から守られたおかげですね。
色々と調べてみたところ、ジェルやスカルプは深爪治療にもとても有効なようです。
噛み癖があっても地爪を守ることができ、色を乗せることで爪の白い部分に対する不快感を和らげ、爪を伸ばしやすくしてくれるとか何とか。
爪の形に悩んでいる方、深爪に悩んでいる方、特に手っ取り早く効果を得たい方
ジェルネイルおすすめですよ!!
スカルプはやったことがないので判らないですが…。
以上。