食べたアボカドを再生栽培して観葉植物へ!
どうもこんにちは。Umeyaです。
スーパー等で普通に販売されているアボカド、育てられるってご存知でしたか?
調理の過程で種に傷がついても大丈夫、ちゃんと育ちます。
摘心のタイミングによってある程度成長を制限できますが、かなり大きく成長します。
大きい観葉植物を買うのは高くて…、という方は是非アボカドを育ててみてください。
私はすでに5年近く育てたアボカドがあるのですが、もうちょっと大きいアボカドが欲しかったので、今回新たに種から育ててみようと思います。
ちなみに、これが現存のアボカドです。
60~70cmくらいの高さに育っています。
都度摘心を行ってきたので、これでも成長は抑制されている方ですね。
他の方のアボカドはかなり大きいものが多く、今住んでいる家にも背丈の高い植物を置きたい気分なので、今度は自由奔放に育ててみたい!!
と、さっそく種を用意しました。
(旦那に一回捨てられた)
ちょっと分かりにくいですが、果肉を剥いだ際の傷がついています。
西友かイオンかその辺のスーパーで買ったアボカドです。
今まで何度か発根/発芽には成功しているので、それまでの手順を軽く紹介します。
ちなみに現存以外のアボカドは、発芽後の育成で水を切らし枯らしてしまいました。
アボカドの発根/発芽までの手順
- 種を洗剤で良く洗う
- 種の下半分を水につける
- 水を毎日取り換える
これだけです。簡単ですね。
発芽してから暫くは水の取り換えしか必要ないです。なんで枯らすんでしょうね。
アボカドの発根/発芽に最も重要なのは、種を良く洗うことです。
果肉には発芽を抑制する成分が含まれているので、それを取り除く必要があるのです。
私は食器用洗剤でぬめりがなくなるまで洗っています。
また、種の薄皮も除去できると発根が早まるように感じます。
水につけておく過程で薄皮がふやけるので、水の取り換えのタイミング等でちまちま剥くと良いでしょう。
種といえど呼吸が必要なので、すべて水につけるのはやめた方が良いです。
先端部分は空気に触れるようにしてあげてください。
最も有名な方法は、種の下の方に竹串を刺して水に浮かせるやり方ですが、竹串がもったいない場合はコップに直入れでOKです。
後はひたすら水を替えながら種が割れるのを待ちます。
今回は4日ほどで割れてきました。
黒く見える線は、果肉を食べたときについた傷です。
割れた、ということは順調なんですかね、、先端の黒ずみが気になりますが、、、
この記事を書いている6月11日現在、黒ずみがかなり広がってしまっているので、もしかしたらこの種はダメかもしれないです。。。
臭いもなく、種も固く腐っている様子ではないので、このまま様子を見ていきます。
変化があったら、また更新します。
大きいお庭があるご家庭なら、庭にぽいっと植えておくだけで良さそうです。
以上
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